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「Site Kit by Google」を日本語に! 簡単ステップでのローカライズ方法

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WordPressの必須ツール! 「Site Kit by Google」日本語化ガイド

「Site Kit by Google」は、Googleが提供するWordPressのプラグインで、ウェブサイトのパフォーマンスを測定するためのツールを一元管理することができます。
このプラグインを使用すると、Google Search Console、Google Analytics、Google AdSense、PageSpeed Insightsなど、Googleが提供する様々なツールのデータをWordPressのダッシュボードから直接参照し、分析することが可能になります。

以下が、「Site Kit by Google」の主な特徴です:

  1. 統合されたユーザーインターフェイス
    Googleの重要なツールとサービスに直接アクセスできる統一されたダッシュボードを提供します。これにより、複数のプラットフォームを切り替えて情報を確認する必要がなくなります。
  2. 概観
    サイトのパフォーマンスに関する全体的な統計データを提供します。これには、検索トラフィック、ページ速度、収益データなどが含まれます。
  3. 詳細なページリポート
    特定のページのパフォーマンスについての詳細な情報を提供します。これにより、ユーザーエンゲージメントと収益性を向上するための戦略を立てることができます。
  4. 簡単なセットアップ
    各Googleサービスへの連携が容易で、特別な技術的な知識がなくてもセットアップすることができます。
  5. 直感的なユーザーエクスペリエンス
    Site Kitは、非技術者でも理解しやすいように設計されています。これにより、サイトのパフォーマンスデータを活用して戦略を調整することが容易になります。

これらの特性を通じて、「Site Kit by Google」は、ウェブサイトのパフォーマンスを追跡し、改善するための強力なツールとなります。

「Site Kit by Google」プラグインを日本語表示にする

前述のような特徴からWordPressサイトの運営に必要不可欠なプラグイン「Site Kit by Google」。しかし、そのデフォルトの英語表示が障害になってはいませんか?
ここでは、日本語表示にするためのランゲージパックの導入手順についてご説明します。

ランゲージパックの導入手順

以下が、ランゲージパックを導入(更新)する手順です:

「Site Kit by Google」プラグインを導入(更新)した時点では英語表記になっています。

1. ランゲージパックのダウンロード

WordPressの公式サイトまたは信頼できる第三者のサイトから最新の「Site Kit by Google」の日本語ランゲージパックをダウンロードします。

以下の流れでたどり着くことができます。(直接のリンク先は後半で)

プラグインページから「詳細を表示」をクリック

プラグインの詳細画面が表示されるので赤枠にある「WordPress.org プラグインページ」に飛びます。

プラグインページに移動したら「開発タブ」を選択し、「翻訳者」のリンクをクリックします。

ページを移動したら右側グーグルマーク下のドロップダウンリストで「Language Packs」を選択します。

ランゲージパック(Japanese)の「zip」ファイルをダンロードします。

ダウンロードしたランゲージパックを解凍します。
(フォルダの中には.poと.moの形式のファイルが複数含まれています)

▶ ダウンロードページへ直行したい方はこちらからどうぞ!

2. サーバーにアップロード

プラグインの言語ファイルを保存するディレクトリ(通常は /wp-content/languages/plugins/)に移動し、.poと.moファイルをアップロードします。

もし「Site Kit by Google」のランゲージ(.poと.moファイル)ファイルが存在していた場合(更新等)は、先に削除します。

ダッシュボードで、日本語表示になっていることを確認します。

プラグインが更新されると日本語化ファイルが残っていても英語表記に戻ってしまいますので、その都度、更新に対応するランゲージパックの入れ替えが必要です。その際は、前のバージョンの日本語化ファイルを必ず削除してください。

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