Appleギフト残高上限にこだわり後悔!Filmoraプラン選択ミス
動画編集ソフト「Filmora」スタンダードプランを購入した際の失敗談と、App Storeで購入後すぐに解約する方法について詳しく解説します。今回のFilmora購入の失敗談は、あくまで筆者自身がプラン選択を誤ったことが原因です。Filmora自体は、非常に優れた動画編集ソフトであることは間違いありません。
noteにも掲載中!
はじめに
Macユーザーがソフトウエアを購入する場合、App Storeで購入する方法は、とても便利です。ギフトカードを利用すれば現金を使わずに購入でき、残った金額は他のApple Storeでのショッピングにも利用できます。しかし、購入方法やプランの選択を間違えると、予期しない問題が発生することがあります。
例えば、筆者自身がAppleギフトカードの残金を使って、動画編集ソフト「Filmora」のベーシックプランを購入した際、以下の問題に直面しました:AI機能を利用するには別料金が必要、有料アセットが制限されるため満足のいく編集ができない、さらに追加費用が必要、などです。
この記事では、私の失敗談とその解決策について詳しく説明します。解決策としては「キャンセル」することがベストな方法でした。また、失敗を避けるためのポイントも詳しく紹介していますので、これからFilmoraの購入を考えている方は、ぜひ失敗例として参考にしてください。
Filmora購入での失敗ポイント
1. App Storeでの価格が高い
MacのApp StoreでFilmoraを購入しましたが、公式サイトのキャンペーン価格よりも割高でした。ただAppleギフトカードを使い切りたくて(出費を抑えたい)、一番安価な「ベーシックプラン」を選んだのですが、これが失敗の原因となりました。結果的に、必要な機能が使えずに後から追加課金が必要になり、最初から上位プランを買っておけばよかったと後悔しました。
2. ベーシックプランの制限が多い
ベーシックプランには以下のような制約があります:
- AI機能が使えない
高度な編集に必要なAI機能を利用するには、追加クレジットを購入する必要があります。これにより、最初からスタンダードプランを選んだ方が安く済む場合があります。 - 有料アセットの使用制限
編集時には有料トランジションやエフェクトを利用できますが、書き出し時には削除する必要があります。これらを使用するためには別途購入が必要です。
これらの制約により、ベーシックプランでは期待していた機能を十分に活用できず、無料ソフトと大差ないと感じました。
購入後の解約方法
1. App Storeアプリで解約を試みるも失敗?
購入後、以下の手順で解約を試みました:
- App Storeを開く
「アカウント」メニューから「サブスクリプションの管理」を選択します。ここで登録済みのサブスクリプションが確認できます。 - 解約を選択
Filmoraのサブスクリプションを選び、「解約」ボタンを押します。
これで解約できたと安堵したのも束の間。Appleからの返金メールは一向に届かず…。まさか、解約できていなかったのかと焦りました。(ここまでは、24時間以内に行っています)
2. 返金なし!?最後の手段!ブラウザからキャンセル申請
- iCloudにログイン
ブラウザでApple IDを使用してiCloudにログインします。 - 購入履歴を確認
購入したFilmoraを見つけ、「キャンセルリクエスト」を送信します。Appleが提供するこの機能を使うと、理由を選んでリクエストを簡単に送ることができます。 - 返金の確認メールを受け取る
Appleから「キャンセル受付」のメールが届き、数日後、購入金額がAppleギフトカードの残高に戻りました。
ポイント
ここで重要なポイント!Appleのポリシーでは、購入後24時間以内にキャンセルリクエストを送ると、迅速な返金処理が期待できます。問題に気づいたら、すぐにApp StoreまたはiCloudからキャンセルリクエストを送りましょう。この24時間ルールを知っているか否かで、返金対応が大きく変わる可能性があります!
今回迅速にキャンセルができたのはApp Storeで購入したことが大きいかもしれません。
公式サイトでカード決済していたら難しかったかもしれません。
失敗しないための購入ポイント
1. 公式サイトを必ずチェック!最安値でFilmoraをゲット
公式サイトの「セール」ページは必ずチェックしましょう。また、ニュースレターに登録しておくと、キャンペーン情報をいち早く入手できます。さらに、Wondershareの公式SNS(TwitterやFacebook)もフォローしておけば、最新のセール情報を逃しません。App Storeより安価な場合が多いため、公式サイトのチェックは必須です!
2. プランの内容を確認する
Filmoraには以下のプランがあります:(以下の図は執筆時の公式サイト価格)
- ベーシックプラン
制約が多く、基本的な編集しかできません。高度な機能を活用したい場合には不向きです。
自分の編集スタイルや用途に応じて、最適なプランを選ぶようにしましょう。特に有料アセットを頻繁に使用する予定があるなら、上位プランを選んだ方が結果的にコストパフォーマンスが良くなる場合があります。
3. Appleギフトカードの使い方を計画する
Appleギフトカードを使用する場合でも、プラン内容や価格をしっかり確認することが大切です。公式サイトとApp Storeの価格を比較した上で、どちらが自分に合っているかを検討してください。
まとめ
Appleギフトカードを使ってFilmoraを購入する際は、プラン内容や購入方法を慎重に確認しましょう。特にベーシックプランは制約が多く、期待した機能が十分に活用できない可能性があります。公式サイトでの購入がよりお得な場合も多いため、必ず比較してください。また、購入後の解約や返金手続きについても事前に方法を把握しておくことで、万が一の際に迅速に対応できます。
今回のFilmora購入の失敗談は、あくまで筆者自身がプラン選択を誤ったこととAppleギフトを消化したかったのが原因です。Filmora自体は、プラン選びを間違えなければ、非常に優れた動画編集ソフトであることは間違いありません。基本的に全盛りのプランをキャンペーン価格で手に入れるのがベストな選択です。現在も次を検討中です。