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Mac mini M2 Pro中心の制作環境で作業も快適!

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Mac mini M2 Pro中心の制作環境

今回は、自宅作業環境について詳しくご紹介します。2023年に発売されたMac mini M2 Proを中心に、高性能ストレージ、デュアルモニター、そしてDTM作業もできるようにセットアップしています。

メインPC:Apple Mac mini M2 Pro

作業環境の中心となるのが Apple Mac mini M2 Proです。10コアCPUと16コアGPU、16GB ユニファイドメモリ、512GB SSDを搭載したモデルを使用しています。この最新のMac miniの特長は以下の通りです:

  1. 高性能M2 Proチップ搭載で、複雑な作業もスムーズに処理
  2. コンパクトなボディながら、プロ仕様の性能を発揮
  3. 静音設計で、長時間の作業でも快適
  4. 豊富な接続ポートで、多様な周辺機器に対応

以前は、少し古い年代のインテルiMac 27インチモデルを使用していましたが、最新のMac mini M2 Proに切り替えてから作業効率が格段に上がりました。特に画像・動画編集やDTM作業など、高負荷な作業でもストレスなく行えるようになりました。何よりFinderの起動がムチャクチャ早いです。

メモリは多ければ多いほど良いので購入時にカスタマイズを検討したほうがいいと思います。

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ストレージ構成

次に、ストレージ構成についてご紹介します。Mac mini本体のSSDに加えて、以下の外付けストレージを使用しています:

  1. KOXIA 外付け SSD 480GB(SSD-PK480U3-BA/N)
  2. Crucial X6 外付け SSD 500GB(CT500X6SSD9)
  3. Crucial X6 外付け SSD 1TB(CT1000X6SSD9)
  4. IODATA 外付け HDD 4TB(EX-HDAZ-UTL4K)

各ストレージの特長と用途を簡単に説明します。

KOXIA外付けSSDは、コストパフォーマンスに優れ、プロジェクトファイルの保存に使用しています。高速なアクセス速度のおかげで、大容量のファイルもスムーズに開けます。

  • 最大読み取り速度:550MB/s
  • コンパクトで持ち運びに便利
  • 耐衝撃性能に優れている

Crucial X6は、超小型・軽量ながら高速な転送速度を誇る外付けSSDです。DTM音源用として2台使用しています。500GBモデルと1TBモデルを使い分けることで、効率的に音源を管理できています。

  • 最大読み取り速度:800MB/s
  • 超コンパクトで、重さはわずか40g
  • 耐衝撃性に優れ、2.25mの落下テストをクリア

IODATA外付けHDDは、4TBの大容量ストレージで、バックアップや大容量データの保存用として使用しています。静音性が高いので、作業中でも気にならないのが嬉しいポイントです。

  • 4TBの大容量ストレージ
  • 静音設計
  • テレビ録画にも対応
【Amazon】お勧め:IODATA外付けHDD 4TB

モニター構成

作業効率を上げるために、デュアルモニター構成を採用しています:

  1. EIZO 27インチ(EV2736W)販売終了
  2. LG 23インチ(E2342)販売終了

どちらもすでに販売終了の機種なのでちょっと古いですがまだ十分に活躍してます。

EIZOの27インチモニターは、高い色再現性と快適な作業環境を提供してくれます。主にメインの作業用モニターとして使用しています。広い作業スペースと優れた色再現性のおかげで、デザイン作業や動画編集も快適に行えます。

  • 27インチの大画面
  • WQHD(2560×1440)の高解像度
  • IPSパネル採用で広視野角
  • ブルーライト低減機能搭載
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LGの23インチモニターは、サブディスプレイとして活躍しています。メールチェックやブラウジング、参考資料の表示など、補助的な作業に使用しています。2画面体制にすることで、作業効率が大幅に向上しました。

  • フルHD(1920×1080)解像度
  • LEDバックライト採用で省電力
  • スリムデザイン

DTM用機材

音楽制作のために、以下のDTM用の機材を使用しています:

  1. Steinberg UR12(オーディオインターフェース)
  2. iLokキー(ライセンスキー)機材写真のiLokは旧タイプです
  3. M-Audio Keystation 49(MIDI キーボード)販売終了 最新は、MK3のようです。
  4. Sony MDR CD900ST(モニターヘッドフォン)

Steinberg UR12は、コンパクトながら高音質なオーディオインターフェースです。ギターやボーカルの録音に使用しています。

  • 2イン2アウトの入出力
  • 最大24ビット/192kHzの高音質録音
  • D-PRE マイクプリアンプ搭載
  • USBバスパワー対応
【Amazon】お勧め関連:Steinberg UR12

iLokキーは、様々な音楽ソフトウェアのライセンス管理に使用されるUSBデバイスです。多数のプラグインやソフトウェアを使用する際に、ライセンス管理を簡単にしてくれる便利なツールです。

  • 複数のソフトウェアライセンスを1つのキーで管理
  • 持ち運びが可能で、異なるPCでも使用可能
  • セキュアなライセンス管理

iLokが必要なのはライセンスが必要な音楽ソフトウエアだけなので、Apple製品のみで完結できる場合は不要です。

M-Audio Keystation 49は、使いやすいシンプルなMIDIキーボードです。MIDIデータの入力やシンセサイザーの演奏に使用しています。タッチの軽さと使いやすさが気に入っています。

  • 49鍵のベロシティ対応キーボード
  • USB-MIDI接続
  • コンパクトで持ち運びに便利
  • 各種DAWソフトウェアに対応

MIDIキーボードは、音源ソフトウエアと連動できるものもあるので使用しているDAWや音源ソフトウエアによって最適なものを検討してみてください。

Sony MDR CD900STは、スタジオモニターヘッドホンの定番モデルです。ミックスやマスタリング作業に使用しています。

  • フラットな周波数特性
  • 高い解像度と正確な音場再現
  • 長時間使用でも疲れにくい装着感
  • 耐久性に優れた設計

追記

ズーム会議用として以下のWebカメラも使っています。

  1. HAO BOSCH Webカメラ ウェブカメラ HD1080P 200万画素 120度超広角
  • 200万画素のフルHD 1080P解像度
  • 120度超広角レンズ
  • HDR/WDR画像補正技術搭載
  • ノイズキャンセリング機能付きデュアルマイク内蔵
  • 自動調光補正機能

2023年末に新登場したHAO BOSCHのWebカメラは、高性能と使いやすさを兼ね備えた製品です。

楽天の方は全く別な商品です。

まとめ

以上が私の自宅作業環境の詳細です。Mac mini M2 Proを中心に、高性能なストレージ、デュアルモニター、そして充実したDTM機材を組み合わせることで、プロフェッショナルな仕事に対応できる作業環境を実現しています。

この環境のおかげで、Webデザイン(コーディング)作業、動画編集、音楽制作など、様々なクリエイティブワークを効率的に行うことができています。もちろん、個人の需要や予算に応じて機材を選ぶことが大切ですが、私の環境構成が皆さんの参考になれば幸いです。

最後に、常に技術は進化し続けているので、定期的に自分の作業環境を見直し、必要に応じてアップグレードしていくことをおすすめします。効率的で快適な作業環境は、クリエイティビティを最大限に引き出すための重要な要素なのです。

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