Karla Bonoff – Way Of The Heart
個人的にオススメしたい1980年代から1990年代までの洋楽曲を紹介しています。特に最近、ボカロ曲やボカロP曲をメインで聴いている若い方には、ぜひ一度「古き良き洋楽」を体験してほしいと思います。時代を超えた名曲たちが、今の音楽とは一味違った魅力を届けてくれることでしょう。
カーラ・ボノフといえば、リンダ・ロンシュタットなどに通じる、アメリカン・ロックをルーツに持つ力強くも透明感のある歌声が魅力のシンガーソングライターです。
彼女はそのキャリアを通して、様々なプロデューサーと組んでいますが、今回ご紹介する「Way Of The Heart」が収録されたアルバムは、あのマーク・ゴールデンバーグがプロデュースを手掛けたことで、それまでのボノフの作品とは一味違った輝きを放っています。
特にこのアルバム中で私が一番好きな曲が「Way Of The Heart」です。この曲は、ボノフの美しいメロディラインとエモーショナルな歌声が際立っており、まさに彼女の真骨頂とも言える仕上がりです。また、ゴールデンバーグのプロデュースによる細やかなアレンジと洗練されたサウンドプロダクションが、楽曲の魅力を一層引き立てています。歌詞も心に響く内容で、聴く人それぞれが自分の経験や感情を重ね合わせることができるような深さがあります。
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アメリカ西海岸を代表するシンガーソングライターであり、アルバム『ささやく夜』のヒットなどが知られる。来日も数多く、往年のアーティストらとデュオも展開している
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